2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その25)「議長への手紙」制度の提案と回答

このブログは「市長への手紙」という制度に則り、交わした問答を引用しつつ長岡に真の民主主義をもたらしたいとの願いを込めて発信しているが、市長と対等対立する「議長」(「議会」)との対話の道がないことに気づかされ「議長・議会への手紙」制度の創設…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その24)長岡が真の民主主義に向かうために

これまで23ページにわたり、官製談合事件や原発問題など具体的な懸案について、「市長への手紙」のやり取りの実況生放送を続けてきたが、つくづく思うことを忘れないうちに綴っておきたい。 民主主義とは、と問うときその原点にあるのは「民の力(ちから)=…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その23)原発再稼働に関する5月27日新潟日報記事を見て

【L-25】に対する回答がまだ来ていないが、5月27日の新潟日報の重要な報道があったのでこれに関して市長への手紙【Lー27】を出した。(後掲) 柏崎刈羽原発再稼働に対する事前了解権を持たない長岡市他の周辺自治体は県に全てを委ねている。しかしその一…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その22)民主化へ向けてのかすかな光明

原発問題に関する市長への手紙【L-25】に対する回答待ちの間、是非綴っておきたい出来事があった。 民主主義政治の最大の患難のひとつである「衆愚政治」という基礎疾患を患い、多種の合併症が発症しつつある長岡市政ではあるが、明るいニュースとして突…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その21)原発問題に対する長岡市の正体

「衆愚政治」という基礎疾患のため様々な合併症が発症しているが、原発問題でも合併症が進行しつつあることを前頁(その20)で述べたが、さらに補足しておきたい。 磯田市長の公約すなわち「市民の不安が解消されない限り、柏崎刈羽原発の再稼働には反対の姿…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その20)市政の機能不全について

(その18)に対する回答を待つ間もう一つ合併症について述べておきたい。「衆愚政治」という基礎疾患を患う故、官製談合事件という「利権病」が合併症として発症したのに次いで、原発に関して「無為無策病」という合併症が発症しつつあると指摘したが、も…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その19)原発問題において市民を騙し愚弄する長岡市の欺瞞

前頁(その18)で改めて提出した市長への手紙【L-25】を掲載したが、これに関して補足のため、展開と発散をしておきたい。 磯田市長の原発に関する公約「市民の不安が解消されない限り柏崎刈羽原発の再稼働には反対の姿勢を貫く」というのは一見市民に寄り…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その18)原発問題に関する市と市民の乖離

先ぺージ(その9)に対する市からの回答が来た。全くゼロ回答であり、私の質問と話が噛み合っていない。そこでなぜこれほど話が噛み合わないのかを冷静に分析した。そしてその分析の結果を踏まえ、さらなる質問をした。来た回答「R-18」と質問「L-25」を…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その17)長岡市官製談合事件の裁判確定記録情報公開決定通知書

市長への手紙(その9)に対する回答を待っている間にもう一つ公開しておきたいことがある。 長岡市官製談合事件の真相解明の一手段として「市長への手紙」での追及をし、得た結論と経緯全部をこのブログの2ページ目(その2)で公開したが、その補完資料に供…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その16)長岡市政の重篤な基礎疾患「衆愚政治」の根治に向けて

前頁(その14、その15)で「衆愚政治」の根治に向けたかすかな光明が見え、もしかしたら大きなムーブメントになる予感がすると述べたが、このページではそのムーブメントの向かうべき方向について若干考察しておきたいと思う。 「衆愚政治」という基礎疾患は…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その15)衆愚政治(ポピュリズム)の根治に向けて続き

百条委員会設置議案は否決されたが、改めて考えてみると、その否決理由がまことに不可思議で奇妙なものであることに今気づいた。「判決が確定し、更生中の元職員や関係者に公の場でこれ以上の調査を行うことは、確定記録法に規定する保管記録を援用する限り…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その14)衆愚政治(ポピュリズム)の根治に向けて

前頁(その13)で長岡市政の重篤な基礎疾患「衆愚政治」(ポピュリズム)の状態について綴ったが、その根治に向けた展望について触れておきたい。既述したように今長岡市政は民主主義の危機にあるが、人類社会が営んできた「民主主義政治」はこれまで何度も…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その13)長岡市政の重篤な基礎疾患

前ページ(その12)で長岡市政の基礎疾患が利権病という合併症すなわち長岡市官製談合事件を起こし、今また原発再稼働問題や財政問題で合併症を起こす可能性が高いと述べたが、このページではその基礎疾患の状態をもう少し掘り下げて綴っておきたい。 地方自…