2023-01-01から1年間の記事一覧

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その70)議会の現状

主権者である市民が公的(全体としての)な「事」を進めるにあたり、計画(政策)立案と執行を公選で選んだ市長を長とする役所に託し、それを評価,検証し、より良きを期するため同じく公選で選んだ複数の市議団との健全なディベートにより意思決定するのが二…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その69)米百俵フェスに際して思うこと

長岡市政に関して常々感じている問題点の一つに「にぎわいを求める」がある。市が言うところの「にぎわい」に時代錯誤を感じるからである。少子化と人口減少、車社会の進行、ITの発達など社会の大きな変動のうねりに逆らって、嘗てのように人々が沢山集まっ…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その68)柏崎刈羽原発再稼働に関する市の態度

磯田市長は公約で「市民の不安が解消されない限り柏崎・刈羽原発再稼働はするべきではないという姿勢を堅持する」と掲げ、市民に約束しました。しかし実際に市が今やっていることをそのまま文字にすると次のようになる。「長岡市は国と県、柏崎市、刈羽村の…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その67)柏崎刈羽原発再稼働に対する市長の公約

gennpatu 前々頁及び前頁に関連して出した「市長への手紙」とその回答を掲載しておきます。 【L-36】公約についての質問 【市長への手紙】 磯田市長は公約で「市民の不安が解消されない限り再稼働すべきではないとの姿勢を貫く」と述べられています。これ…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その66)柏崎刈羽原発再稼働に対する市民の不安

福島の事故を受けて国は国民に「避難計画を立てて訓練せよ」と指令しています。つまり国が「原発は不安」であると表明しています。原発を推進する国が不安を表明しているのだから国民は不安であるに決まっています。そして「避難」いう行動は原理的に絶対安…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その65)長岡市政民主化に向けて大チャンス到来、「オール与党」からの脱却

官製談合事件という大失敗を経験した長岡市政がその失敗を反省し、次に活かして民主主義を大前進させる大チャンスが到来した。官製談合事件では「脱法界」に逃げ込んだ磯田市長が掲げた柏崎・刈羽原発再稼働に関する公約が実現不可能になりつつあり、窮地に…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その64)失敗に学ぶ

昨年の暮れ12月9日の新潟日報の1面に「戦禍の真相問い繰り返す」というタイトルで上皇様と上皇后様が平成在位時代に象徴の務めを果たすために、満州事変など戦禍の真相について熱心に学ばれたとの記事に触れた。平成13年2月~平成16年6月の間計6回に亘り、作…