長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その61)有権者の責務

前頁で長岡市政の腐敗状況の総括をしたがそれを補足する意味を込めて追記しておきたい。官製談合事件に中心的に深くかかわった磯田市長が再選された、市民は「許した」のである。これは長岡の向後の市政にとって不幸なことである。有罪判決を受けた二人の職員以外は社会法上無罪とされたが、自然法上非公正・不正義をはたらいた者は市長はじめ他に居ることは明白である。そのことを指摘し真相解明をすべしとする一部議員の口を封じ込め、百条委員会設置案を否決した議員団も再選を許した市民同様非公正・不正義をはたらいた。社会法を犯さなければ良しとする「脱法界」にうごめく不良分子であり、民主主義の敵である。真の民主主義は公正・正義を守る遵法界に棲むもので構成されて初めて実現する。今長岡市は典型的な衆愚政治(悪い意味でのポピュリズム)状態にある。遵法界に棲む者かどうかを審判するのは有権者の賢識による選挙しかない。このことをイメージしやすいチャートを紹介しておく。

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このチャートは記者の長年にわたる体験をもとにまとめた「法」全体構造を可視化したものである。専門的法学の定説とは必ずしも一致しない点もあろうが、実用的簡便さを重視したものである。民主主義は遵法界においてのみ実現する。インテグリティによって達成できる公正=正義を最高位の価値に据える広義のコンプライアンスによって支えられる。そしてそれは有権者の宗教観・倫理観・道徳観から発出される。繰り返しになるが官製談合事件はこのチャートに照らせば未解決のままであり、市政の腐敗は今も悪化しつつあることを知らなければならない。

法治国家というときの「法」はチャートの自然法を指す。共同体における互いの約束事である社会法(政治法、実定法などともいう)はその中に包含される。日本は、そして長岡は「法治」しているだろうか。この反省に立たない限り真の民主主義は実現できない。

 

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その60)長岡市政の腐敗末期的症状

これまで60頁に及ぶブログ発信を続けてきた。「市長への手紙」や「議会・議長への手紙」という個人の立場からの市政への意見、警鐘、提案などのやり取りを綴った。「手紙」の目的は為政者側に対して、自律、内発的な改革を期待してのものであった。またブログに綴った目的は市政の状況を一人でも多くの市民に知ってもらい、正しい民意形成をしたいからであった、

前者、手紙の目的は残念ながら叶わなかった。役所も議会も表面上は「市民の声に耳を傾ける」といういかにも民主的な態度を装っているが、実態としてはその真逆であることが決定的に分かった。星野伊佐夫県議の金権・利権主義に毒されて身も心も腐敗しきっている現実を思い知らされた。

後者の目的がどの程度適ったかは今はまだわからないが、多くの市民から「これほど酷いとは思っていなかった」という声が届いている。

 政治の腐敗、とりわけ地方自治政治の腐敗ぶりは全国的な問題であるが、長岡市は全国ワースト1,2位を争うのではないかと思う。二元代表制の理念や精神から離れ、議会と役所がなれ合い・結託して利権を貪っている。

 これを打開し真の民主主義長岡市政を取り戻す唯一の手段は「正しい民意」しかない。為政者を信じ市政を任せてきた長岡市民も愈々目を醒ます時が来た。

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その59)長岡市議会の崩壊した日令和4年1月28日

前頁に掲載した【GL-6】に対する回答が来た。

民主主義長岡議会の崩壊を告げる忌々しき事態である。民主主義議会への自律的回帰のかすかな可能性を期待して現議会の異常さに警鐘を鳴らしたが、口封じに出てきた。官製談合事件の民主的真相解明を主張した一部の議員の口封じをしたのと全く同じ所作である。専制君主主義を彷彿させるあるまじき出来事である。星野伊佐夫県議がばらまいた「利権菌」の排泄毒が議会(議長、議員含む)と市長以下役所幹部の魂と脳みそをここまで腐敗させたことは長岡市政の歴史に残る悲劇である。最早意見・提言などまともで民主的なやり方ではどうにもならないところまで腐り切っている。大手術をする以外に残された道はない。

星野伊佐夫県議や磯田市長再選に投じた多くの長岡市民も漸くこのことに気づき始めている。来た回答とそれに対して出した最後通告を以下に掲載する。

 

【GR-6】

小林 眞幸 様

1月21日付のメールを拝見いたしましたが、前回も申し上げたとおり、議会は、市民の信託を受けた議員で構成される合議制の議事機関であるため、市民の皆様から寄せられる個別の御意見に対して、その都度議会として統一的な回答をすることは控えさせていただきたいと思っております。

 小林様からいただく御意見に対しては、上記及び1月20日に返信した内容のとおりであり、今後は、小林様の御意見に対する所感や感想などの回答は差し控えさせていただきますので、御理解くださるようお願いいたします。

令和4年1月28日             

長岡市議会事務局 議会総務課長 山田 あゆみ

〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10

電 話: 0258-39-2244

FAX: 0258-32-0827

メール: gikai@city.nagaoka.lg.jp

 

 

【GL-8】

長岡市議会議長/議会事務局 様

「今の長岡市議会は、自ら制定した市議会基本条例を遵守できていないのではないか」

との指摘、言い換えれば「基本条例に則り正しい議会運営を取戻すよう努力する工夫

をするべきではないか」という提言に対して、「議員で構成された議事機関だから

市民の個別の意見には答えることはしない」とのこと、自ら民主主義議会運営を放棄

することを宣言されました。

「公明公正で市民に開かれた議会」という基本条例の理念を否定されました。

合議制を構成する議員が星野伊佐夫県議のばらまいた「利権菌」の排泄毒で魂まで麻痺

している今の状態では正しい健全な議事運営はできないと申し上げています。

私の感想、意見、提言には答えないというのはそれで結構です。こんな情けない議会を

相手にしていられるほど私も暇ではありません。別の手段で今の議会の解体的出直し

を目指します。

令和4年1月29日

小林

 

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その58)長岡市議会

前頁(その57)で掲載した議長への手紙【GL-6】に対する回答が来た。官製談合事件で追及したときの役所の回答と全く同じスタンスの「市民を馬鹿にした回答」であった。「理解しないあんたが悪い」という論調である。「すみません、立場上面子があって答えることができません」と言えば許さないでもないことを「あんたが悪い!」と居直る悪癖がこびりついている。絶対に許せない。星野伊佐夫県議がばらまいた利権菌が排泄する毒素が染みわたり、最早廃人となってしまっている。これまで衆愚状態にあった26万の長岡市民も漸く目覚め始めている。星野伊佐夫県議との悪縁を断ち、民主主義長岡市政を奪還する日もそう遠くない。

 来た回答【GR-5】とそれに対するカウンター【GL-7】を掲載する。【GL-7】で宣言したように長岡市政・議会が如何に劣悪かを、他の市町村との比較において明示するために調査活動を開始した。二元代表制が抱える現状問題点や課題をレビユーするところから始動した。長岡はおそらくその劣悪度において全国一、二を争う状況であろう。

【GR-5】

小林 眞幸  様

メールをありがとうございました。

12月21 日付のメールを拝見いたしましたが、私どものこれまでの回答の主旨が小林様に御理解いただけていないことは、 大変残念に思っております。また、これまで申し上げてきたとおり、議会は、市民の信託を受けた議員で構成される合議制の議事機関であるため、市民の皆様から寄せられる個別の御意見に対して、その都度議会として統一的な回答や所感を述べることは控えさせていただきたいと思っております。

繰り返しになりますが、いただいた御意見は参考にさせていただき、引き続き、公正かつ民主的な議会運営を進めてまいりますので、御理解くださるようお願いいたします。

令和4年1月20 日

長岡市議会事務局

議会総務課長 山 田 あゆみ

 

これに対して次のカウンターを出した。

【GL-7】

長岡市議会議長/議会事務局 様 

長年の慣行を打破し、突如より民主的な方法に変更した昨年の議長選出事件を新聞報道で見たとき、「議会にはまだ自律的に民主化の方向に回帰できる可能性があるかもしれない」と期待を抱きました。しかし、その期待は泡のごとく、はかなくも消え去りました。

 標記回答は官製談合事件について役所を追求したときに得た役所の回答姿勢と全く同じ回答です。自分たちの都合を守るために、市民を騙し、欺き、躱す卑劣な態度です。「市議会基本条例」の理念・精神に反するものです。星野伊佐夫県議が市政にばらまいた「利権菌」が排泄する毒素によって、市長を含む役所全部と議会が「利権病」という基礎疾患を患い、今や息も絶え絶えの瀕死の状態です。これまで衆愚状態であった26万の長岡市民もそのことに気づき始めています。長岡がこのような酷い状況であることに鑑み、県内他市町村ではどうなっているのかの調査・研究を開始しました。調査研究にあたり、日本全体を俯瞰して二元代表制が抱える現状の問題や課題がどうなっているかを調べるところからスタートしました。全国各地にいる私の友人の協力も求める事も始めました。複数の友人からすでに連絡が入りましたが、「長岡は酷いね」というものばかりです。このまま進むと、長岡は非民主的な地方自治体の典型例としての定評がついてしまうでしょう。地方自治政治に関する大学等の研究機関の友人にも事例提供する積りです。

最後に質問します。現在の長岡市議会は「長岡市議会基本条例」を遵守して清々と歩んでいると思いますか?

 

令和4年1月21日

小林 眞幸

 

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その57)長岡市議会

【GL-3,4,5】に対する回答が12月20日付けで届いた。予想していた通りのはぐらかしの回答であった。先般の議長選出方法の改変は議会基本条例に準拠した改革改善の一環であるというのは嘘で本当の理由は不都合だから言えない、ということを自ら暴露した内容であった。来た回答【GR-4】とそれに対する所感を綴った質問【GL-6】をしたので以下掲載しておく。

 

【GR-4】

小林 眞幸  様

メールをありがとうございました。

議会の改革改善のプログラムについてのご意見をいただきましたが、議会は行政のように各種計画を策定して業務を行うのではなく、新たな取組を行う場合は、その都度議員間の協議により意思決定を行っています。 したがいまして、プログラムや計画の策定はその性質上、議会にはなじまないものと考えております。

また、小林様からこれまでいくつかご意見をいただいておりますが、議会の果たすべき役割は、 市民の信託を受けた議員が市政について執行機関と議論を重ね、 最良の意思決定を行うことであると考えております。

したがって、市民の皆様から寄せられる様々なご意見に対して、個別に議会として統一的な回答をすることは控えさせていただきたいと思っております。

いただいたご意見は参考にさせていただき、引き続き、公正かつ民主的な議会運営を進めてまいりますので、御理解くださるようお願いいたします。

 

令和3年12月20 日

長岡市議会事務局

議会総務課長 山 田 あゆみ

 

【GL-6】

長岡市議会議長/議会事務局 様

12月20日付けのメールでの回答ありがとうございました。

「議長選出方法の改変についてその理由は言えない」とのこと。

平成31年の議会基本条例に準拠した改革改善の一環だという

のは間違いで、別の理由であるが、その内容は言えない」という

こと理解しました。議会が未だ自律的に民主主義を回復できる

のではないかとの一縷の望みが断たれてしまいました。

 官製談合事件について本来は議会が厳しく追及するべきなのに

追及どころか、事件を追求する一部市議の口封じをするなど議会

が役所側について事件のもみ消しに躍起となっている姿に失望し

ていましたが、これでその失望が決定的になりました。

長岡市政の腐敗状況がこれほどであることに直面して悲しい思い

をしています。星野伊佐夫県会議員が持ち込んだ「利権菌」の

毒が蔓延し、市長も役所も議会も瀕死の状態です。

残された道は「健全な民意の回復高揚」による総入れ替えしかありま

せん。衆愚状態にある長岡市民も漸く気づき始めています。

 今回の泉田衆議院議員の告発は結果的に長岡市政の健康回復にとって

フォローの風になることを期待します。勇気を振り絞って星野伊佐夫

県議との悪縁を断ち切ってくれることを願うばかりです。

以上の私の所感にどう感じられますか。お答えください。

 

令和3年12月21日

小林 眞幸

 

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その56)長岡市政の基礎疾患と合併症を引き起こした利権菌、泉田衆議院議員の告発続き、

本件で気になることとして以下のことを追加しておきたい。今回の泉田衆議院議員の告発の経緯や理由・目的の真実は分からない、と前ページで述べたことに変わりはないが、常識的に、当たり前に考えれば、かなりの高確度で推測はできる。

泉田候補が新潟第5区の票田の中心を牛耳る星野伊佐夫県議と選挙戦の大事な時に面会した事由は何の不思議もない。しかしその後の経過に対する各紙報道にある「泥仕合」という見方には反発を感じる。先の長岡市官製談合事件の真相追及をし、その真実を肌で突き止めた立場からはそのような冷ややかな野次馬的な感想は出てこない。票田を握る星野伊佐夫県議が「表の金」の話を泉田候補と二人きりでしたなどとは到底思えない。物事には「筋」というものがある。この話の筋から言えば、利権を追い求める星野伊佐夫県議が「裏金」を要求したということである。国政にしろ地方政治にしろ今、「筋」の通った本質論でなく躱したりはぐらかしたりの「喧嘩」が多すぎる。

星野伊佐夫県議と長岡市前・現市長が主犯して起こした「長岡市官製談合事件」を今回の一件で再燃させ、長岡市に民主主義政治を取り戻す好機としなければならない。

今は反対に星野伊佐夫県議の息のかかった長岡市議は火消しに躍起となっている姿が目に浮かぶ。

そしてテレビの取材に応える星野伊佐夫県議の言動を見て心理哲学的に分析すると、官製談合事件での役所の情報漏洩や今回の裏金の話に関しては「大して悪いことではない、政治の大義のためには必要な小悪であり、騒ぐ方がおかしい」と心中で叫んでいるのがありありである。

泉田衆議院議員の今回の告発事件で長岡市官製談合事件を含む「非民主主義長岡市政」というチャートの解像度が飛躍的に上がり、それを追記したので再掲しておく。

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このチャートを眺めながら幾つかの所感を書きとどめたい。

◆【法の限界】長岡市官製談合事件は明らかな組織犯罪であり主犯格は星野伊佐夫県議と森・磯田両市長であることは疑いの余地はない。にもかかわらず、刑法によって裁かれたのは県議秘書と長岡市役所幹部職員2名および民間会社幹部社員の4名のみであった。社会の公正・正義を守るはずの「法」が逆に「不正」・「悪」を守った。「法」は違法と遵法の境界線を引くことで成り立つ。境界線を引くということは悪意ある者に脱法の手段を教えることになってしまう。

◆【民主主義の弱点】官製談合事件の主犯格の星野伊佐夫県議や磯田市長がそれぞれの選挙で再選された。新潟県民・長岡市民が官製談合事件の真実を知らないか、知っているが許したということである。民は現ナマに目を眩ませやすいという歴史の再現をまざまざと見た。所謂「衆愚=ポピュリズム」である。民主主義が陥りやすい弱点の一つが今長岡で露呈している。

◆【天の助け】今回の泉田衆議院議員が告発した星野伊佐夫県議の「裏金要求」問題は星野伊佐夫県議のダーティーさを証明したものであり、結果的に長岡市政がいま罹患している金権・利権病の根絶に向けた大きな動機となるに違いない。市長の首根っこを押さえ、議会の多数派を牛耳り、議長をも手なずけて長岡市政を振り回している権力者・星野伊佐夫県議と絶縁する天の助けとなるであろう。

◆【公に仕える】利権に目が眩み、市民を騙し欺く磯田市長の悪政はその功績面を差し引いたとしても長岡市政にとってこれ以上許されるべきではない。公に仕える真の志を持ったリーダーの登場を願うばかりである。

◆官製談合事件、原発虚偽公約に次いで、発生しつつある長岡市の合併症について述べておきたい。名付けて「虚賑症」という。そしてこの虚賑症は進行するとやがて重大な財政危機を招く。社会全体が少子高齢化の流れにある中、それに逆らうように表面だけの賑わいを画策して一過性のイベントやお祭り、集客を企図してのプレイスの設立など、血税の浪費が目立つ。虚賑ではなく真の賑わいを得るには、イベントや建物・プレイスではなく、人々の心の中から湧き出る文化活動意欲の醸成が不可欠である。

米百俵フェスでプロの芸能人を呼んでお祭り騒ぎをしても長岡の文化振興醸成にはつながらない。米百俵プレイスで集客しても外見だけの賑わいにしかならない。歴史と文化・教育を標榜するなら、もっと足を地につけた地道な文化醸成活動にこそ投資するべきである。少子高齢化を覚悟し、「豊かな小都市」を目指すべきである。豊かさは人々の心の中に宿る普遍のものでなくてはならない。

 

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その55)長岡市政の基礎疾患と合併症を引き起こした利権菌、泉田衆議院議員の告発続き

泉田衆議院議員が星野伊佐夫県会議員から裏金を要求されたとの告発をした経緯や理由・狙いのすべてが分かるわけではないが、結果的に腐敗しきった長岡市政の起死回生のきっかけになるかもしれないとの期待が募り、長岡にとって朗報といってよい。先の官製談合事件で明らかになったように、星野伊佐夫県議は長岡市の磯田市長の出路に直接影響しただけでなく、議会多数派会派「市民クラブ」を牛耳り、そこから選出された議長も意のままに操るなど、長岡市政の影の最高権力者であることは広く市民の知るところである。磯田市長は星野伊佐夫県議のお人形さんであることも明確になった。官製談合事件で磯田市長が公に主張した「事件は青天の霹靂で全く知らなかった」が真実であれば星野伊佐夫県議を相手取り「役所の幹部に何ということをしてくれたのか!」と怒りを以て刑事告訴してしかるべきなのに、そうしていないことだけを見ても明らかである。役所の長である市長を抑え、議会最大会派を牛耳り、議長も操るなど思うままに市政を動かして「利権」を貪っている星野伊佐夫県議も、今回の一件でそろそろ年貢の納め時と観念すべきであろう。長岡市民もこれ以上の我慢はできないはずである