2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その12)長岡市政の基礎疾患

前頁(その11)で、行政と議会が結託した、民主主義の危機、病根を抱えた長岡の実態を綴った。振り返ってみればこのいわゆる「基礎疾患」を抱えた長岡に悪徳な県議と民間業者が入り込み「利権病」を引き起こしたのが長岡市官製談合事件であった。この「基礎…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その11)長岡市政の民主主義の危機

(その10)に続き長岡市政の民主主義の危機について追記しておきたい。長岡市官製談合事件という症状になって現われた「利権病」という基礎疾患の原因はつまるところ「長岡市民の衆愚」であると述べたが、この点についてもう少し詳察しておきたい。 市民の大…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その10)長岡市政の民主主義の危機

【l-24】に対する返事を待っている間長岡市政が今どんな状態なのかについて綴っておきたい。 官製談合事件に象徴されるように、今の長岡市は「利権病」という基礎疾患を患う危機的な状態にある。議員達(県議や市議)と役所(市長と幹部)そして業者の三…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その9)柏崎刈羽原発再稼働問題

(その7)で記した【L-23】に対する回答書が届いた(【R-17】)。【L-23】で質問したことに対して、はぐらかしと逃げしか記載されていないひどいものであった。相変わらずの論理破綻、思考停止状態である。我慢して再質問をした。(【L-24】…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その8)民主主義の危機・長岡市衆愚政治

前ページ(その7)では原発に関する所感をつづったが、このページでは長岡市政の民主主義の状態についての所感をつづっておきたい。その3,その4、ですでに触れたがそれらを補完しておく。 人類がこれまで培ってきた民主主義が世界規模で今またその危機に直…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その7)柏崎刈羽原発再稼働問題・不可解な長岡市政

前頁(その6)での回答がひどいものだったのでさらに続けて・・・・。 【L-23】 長岡市長 磯田 達伸 様 令和3年3月19日付けにて長岡市原子力安全対策室 原子力安全対策担当課長 五百川正敏 様からいただいた書面に関し以下の再質問をします。 原発の再稼働…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その6)哲学と覚悟が欠如した長岡市政(柏崎刈羽原発再稼働問題)

政治哲学と覚悟について語ることから市長は逃げた。そもそも哲学と覚悟がないので語れないということがはっきりしたが、この件は選挙で断ずるしかないということである。 原発問題についての回答があまりにもひどかったのでさらに質問したものと、それに対す…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その5)哲学と覚悟なき長岡市政

抗議と再質問 前頁(その4)で示したように市長からの応答があまりにも不誠実で市民を愚弄するものであったので抗議するとともに再質問をした。そのやり取りは次の通り。 【L-21】 長岡市長 磯田 達伸 様 10月16日付けにて市民窓口サービス課 課長 深澤 …

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その4)衆愚に胡坐をかく長岡市政

前頁(その3)では主たる民の「衆愚」に警鐘を鳴らした。その衆愚には、官製談合事件の存在すら知らない無関心層や、真実を知らない磯田同情層、磯田市長の強力な票田である商工会や各種業界団体、地域町内会の多くの人たちの「官製談合は日本中いたるところ…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その3)民主主義の危機長岡

鮮明になった長岡の民主主義の危機 前頁(その2)では、長岡市官製談合事件の真相をつまびらかにした。県議と市長によって長年にわたり利権政治が展開され、市政がゆがめられた。しかし、真犯人たる県議と市長には司法の手は届かず、法的には実行犯である市…