2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その36)議会の改革改善プログラム

長年にわたり慣行としてきた指名推薦による議長選出方法を、今回所信表明投票選挙方式に切り替えるという、画期的な改革を断行した議会には大変勇気づけられた。このような自発内発的な改革能力が 健在であることは市民にとって救いであり喜ばしいことである…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その35)原発問題での不誠実で市民を馬鹿にした態度

先ページ(その31)に掲載した【L27】(花角知事に要請したという日報記事に対する質問)が市長の思想信条に関することだから回答不可であるとの返答であったので、どの箇所を指して市長の思想信条を問うたというのかと糾した【L-28】(その33)が「先…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その34)民主主義長岡市政への思い

【L-28】原発問題、【GL-1】議会への質問の答えを待っている間、民主主義長岡市政への思いを幾つか綴っておきたい。先ページ(その32)に掲載したチャートを眺めつつつくづく思うこと。 ❶古代ギリシャで始まった民主主義とは「主義」という言葉が醸し出…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その33)原発問題

前々頁(その31)で綴ったように【L-27】に対する回答があまりにも不誠実で酷いものだったので抗議の意味を込めて再質問した【L-28】。再質問のついでに安全協定締結へ方針転換をしてはどうかと真正面から提案した。 【L-28】 長岡市長 磯田 達伸 様 …

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その32)議会事務局への手紙開始

「議長への手紙」制度を、と要請したら「議会事務局へ問い合わせてください」との回答があったので早速このチャンネルでの問答をスタートした。 【GL-1】 長岡市議会事務局 様 市長への手紙と同格の議長への手紙を、とお願いいたしましたところ、ご案内い…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その31)柏崎刈羽原発再稼働に関する磯田市長の姿勢

原発再稼働に対する意思決定の際、事前了解権を持たない周辺自治体の意向をどう取り入れるのかのスケジュールを明確に示してほしいとの要望書を磯田市長が花角知事に提出したとの報道があったので、「おかしいのではないか」との指摘を含めて質問をした。(…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その30)民主主義的議長選出方法への転換

先ページで掲載した【L-26】(議長選出を選挙という民主主義的な方法に転換したことに対する歓迎のコメント)に対する回答が来たので掲載する。 【R-21】 大変立派な素晴らしい回答である。すべてこの内容の通りの議会運営であってほしいと思う。 今後議…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その29)磯田原発公約の正体

前頁でこれまでの「市長への手紙」の問答で明らかになった磯田市長の柏崎刈羽原発に関する公約の正体を結論的に整理し掲載した。このページでは、ついでに素直な分かりやすい日本語でその正体を言い表しておきたいと思う。 磯田市長の柏崎刈羽原発に関する公…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その28)ついに正体を現した磯田原発公約

先ページ(その18)に掲載した【L-25】に対する回答が来た。【L-25】は原発に関する磯田市長の公約の意味を問うことと、安全協定に関する質問であったが、いずれも無回答という回答であった。その回答を後掲する。(【R-20】) 私の質問に回答しない、…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その27)「お上意識」についての補足

前頁(その26)で長岡市役所に蔓延する「お上意識」について指摘したがふと思い出したことがあるので補足しておく。「役所は絶対に間違わない」→「間違ったとしてもその責は民にある」。こんな前近代的な思想風土が現在の長岡市に厳然として生きている。「お…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その26)染みついた「お上体質」を改めるには

前々頁(その24)で民主主義の原点である「民の主(力)」とその支配原理について触れたが、追記し補足しておきたいことがある。 ◆先ず原点である「民の主(力)」についての補足 民主主義というとき「主義」であるから「・・・イズム」という抽象的な概念…