長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その68)柏崎刈羽原発再稼働に関する市の態度

磯田市長は公約で「市民の不安が解消されない限り柏崎・刈羽原発再稼働はするべきではないという姿勢を堅持する」と掲げ、市民に約束しました。しかし実際に市が今やっていることをそのまま文字にすると次のようになる。長岡市は国と県、柏崎市刈羽村のそれぞれの検査や検証による判断方針に全て従う。事業者である東京電力との再稼働に関する事前了解権の獲得も目指さない。立地自治体である県との協定(長岡の総意として再稼働反対なら県も再稼働に反対する)も目指さない。また周辺自治体との特別な連携や団結はしない」

これは明らかに公約違反であり、長岡市民を守る決意が全く見られない。

 

上の市長の公約は大変回りくどい言い方であるがストレートに言うと次のようになる。

「私磯田は再稼働には反対である」

再稼働に賛成の人も「不安は残るが他のことも勘案して賛成する」である。

「まったく不安がなくなったので再稼働に賛成する」と言う人はいない。いたらお目にかかりたい。その人は嘘つきです。