2022-01-01から1年間の記事一覧

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その63)民主主義実現の障害

前頁(その62)で二件の受理された「陳情」を記載したが、少し脱線して言っておきたいことがある。日本の政治において今も「陳情」や「請願」という用語が厳然として用いられていることへの疑念についてである。これらの用語の起源は知らないが、少なくとも…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その62)改革の第二幕

前頁(その60.その61)で行った第一幕の総括を踏まえ第二幕へと進む。「市長への手紙」や「議長への手紙」では内発的・自発的改革を誘発できないことが分かったので次の手段として「陳情」或いは「請願」で直接提案することにした。その第一弾として8月25日…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その61)有権者の責務

前頁で長岡市政の腐敗状況の総括をしたがそれを補足する意味を込めて追記しておきたい。官製談合事件に中心的に深くかかわった磯田市長が再選された、市民は「許した」のである。これは長岡の向後の市政にとって不幸なことである。有罪判決を受けた二人の職…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その60)長岡市政の腐敗末期的症状

これまで60頁に及ぶブログ発信を続けてきた。「市長への手紙」や「議会・議長への手紙」という個人の立場からの市政への意見、警鐘、提案などのやり取りを綴った。「手紙」の目的は為政者側に対して、自律、内発的な改革を期待してのものであった。またブロ…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その59)長岡市議会の崩壊した日令和4年1月28日

前頁に掲載した【GL-6】に対する回答が来た。 民主主義長岡議会の崩壊を告げる忌々しき事態である。民主主義議会への自律的回帰のかすかな可能性を期待して現議会の異常さに警鐘を鳴らしたが、口封じに出てきた。官製談合事件の民主的真相解明を主張した…

長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その58)長岡市議会

前頁(その57)で掲載した議長への手紙【GL-6】に対する回答が来た。官製談合事件で追及したときの役所の回答と全く同じスタンスの「市民を馬鹿にした回答」であった。「理解しないあんたが悪い」という論調である。「すみません、立場上面子があって答…