長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その9)柏崎刈羽原発再稼働問題

(その7)で記した【L-23】に対する回答書が届いた(【R-17】)。【L-23】で質問したことに対して、はぐらかしと逃げしか記載されていないひどいものであった。相変わらずの論理破綻、思考停止状態である。我慢して再質問をした。(【L-24】)

 

【R-17】

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【L-24】

 

長岡市長 磯田 達伸 様

令和3年4月19日付けにて長岡市原子力安全対策室 原子力安全対策担当課長 五百川正敏 様からいただいた回答書は全く回答になっていないので改めてお尋ねします。

 

【質問1】

国の審査結果や県の検証結果を「直接市民に説明してもらう考えである」と当たり前のことをわざわざ表明するのはなぜか?何か意図はあるのか?とお尋ねしています。「これで市民が安全性を認識したと見做す」という名分にしたいのではないかとの疑念が払拭できないからです。そんな意図はないというならはっきりとそうお答えください。

◆意図は何ですか。

 

 【質問2】

 「“県の検証結果が出たら市として見極めと評価をする”とあるが、どのようにして見極め評価をするつもりか?」との問いに「結果が出ていないから答えられない」とははぐらかしです。市民の声をどのように見極めと評価に反映するのかのプロセスは検証結果如何にかかわらずあらかじめ決めておくべきです。

◆どうやって見極め評価しますか。

 

【質問3】

 長岡市としての基本姿勢「市民の不安が解消されない限り、柏崎刈羽原発は再稼働するべきではないとの姿勢を堅持する」に関して、

◆市民の不安が解消されたかどうかはどうやって判断しますか。

 

【質問4】

同じく

◆姿勢を堅持するというのは何をすることですか。姿勢の堅持によって再稼働を阻止できますか。

 

市民の命と生活が懸かっています。多くの市民がこのやり取りを見ています。

以上【質問1】~【質問4】に箇条ごとに真正面からお答えください。

 

                         令和3年4月23日

                            小林 眞幸