長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その55)長岡市政の基礎疾患と合併症を引き起こした利権菌、泉田衆議院議員の告発続き

泉田衆議院議員が星野伊佐夫県会議員から裏金を要求されたとの告発をした経緯や理由・狙いのすべてが分かるわけではないが、結果的に腐敗しきった長岡市政の起死回生のきっかけになるかもしれないとの期待が募り、長岡にとって朗報といってよい。先の官製談合事件で明らかになったように、星野伊佐夫県議は長岡市の磯田市長の出路に直接影響しただけでなく、議会多数派会派「市民クラブ」を牛耳り、そこから選出された議長も意のままに操るなど、長岡市政の影の最高権力者であることは広く市民の知るところである。磯田市長は星野伊佐夫県議のお人形さんであることも明確になった。官製談合事件で磯田市長が公に主張した「事件は青天の霹靂で全く知らなかった」が真実であれば星野伊佐夫県議を相手取り「役所の幹部に何ということをしてくれたのか!」と怒りを以て刑事告訴してしかるべきなのに、そうしていないことだけを見ても明らかである。役所の長である市長を抑え、議会最大会派を牛耳り、議長も操るなど思うままに市政を動かして「利権」を貪っている星野伊佐夫県議も、今回の一件でそろそろ年貢の納め時と観念すべきであろう。長岡市民もこれ以上の我慢はできないはずである