長岡市の官製談合事件の元になった県議がばらまいた「利権菌」は長岡市だけではもう増殖の余地がなくなり、国政選挙の場にまで毒芽を伸ばした。長岡市政の腐敗は既に行き着くところまで進行しており、死期を待つのみである。民主主義長岡市政を取り戻す残された手段はこの「利権菌」の駆除を必須条件とした「生まれ変わり」しかない。県議のお人形さんによる傀儡市政では、回復不可能であることが改めて表面化した。このことに気づき始めていた多くの長岡市民もこれで確信したことであろう。県議に負い目を抱く磯田市長もこの辺で観念し、退陣したらどうか。さもなくば利権菌変異株がまたぞろ長岡市に拡散する可能性が払拭できない。