長岡市政を糾し正そう・・・真の民主主義を求めて(その53)長岡市議会

前頁【その53】で官製談合事件と原発問題に関する市長への手紙での追及は終了した。真実を知るという目的を達成することができたし、併せて磯田市長が市長である限りこれ以上糾しても無意味であることから終了した。長岡市政を糾し正すために残された重要課題は「議会の民主化」である。去る9月13日付けでの私からの質問に未だに返事が来ないので改めて質問を出した。【GL-5】

 

【GL-5】

長岡市議会議長/議会事務局 様

 去る9月13日付けでお届けしました、議会の改革改善のプログラムをお示しいただきたいという私からの質問に対してまだご返事がありません。長岡市議会基本条例に従い改革・改善に日夜取り組んでいるとのご返事でしたのでその実行プログラムがあるはずですからお尋ねしました。

もしそういうプログラムがないのであれば、先の「議長選出方法の改変は議会基本条例の実行の一環である」とのご説明は論理的に成り立たないことになります。議長選出方法だけを単発的に摘まみ上げて変更したのは長岡市議会基本条例を守る為ではなく全く違うことを守る為であったことになります。何を守る為であったのかを教えてください。

 

令和3年12月2日

小林 眞幸